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カテゴリー内、「猫宍シリーズ(跡宍)」の1話から順にお読み下さい。
前回あんな雰囲気で終わったくせに、テニスしてません。彼ら。すみませ…!
青学と一緒②(跡×宍)
~猫宍シリーズ16~
「跡部さんっ、引退して鈍ってんじゃないスか!?」
「あーん?んな訳あるか」
グリップを握る手に力を込める。越前のやつパワーが上がったようだな。球が重くなりやがった。
「わっ、宍戸のライジング早い!」
試合を見守る奴等から声が上がる。
まあ、当然だろう。宍戸はこの身体になって確かにパワーは落ちたが、スピードは段違いに上がった。
「ほいほーい!楽勝っ♪」
「出た、菊丸のアクロバティック!でも俺の方が上だな」
向日は食い入るように菊丸の動きに注目する。
真田をも倒した越前、驚異的なスピードを手に入れた宍戸。アクロバティックに磨きをかけた菊丸、そして俺。コレだけのメンバーでの試合だ。当然接戦にはなるだろうと思ってたぜ?
だがな、やはり俺の眼にかかりゃ、こいつ等のダブルスは隙だらけだ。
俺のパッシングショットに、越前は動けない。
「氷の世界だ!跡部カッコE!あと1ポイントっ」
珍しく起きているジローが、興奮したように叫ぶ。
さあ、どうする?お前ら。
「跡部っ、あれ行っちゃえば?」
逆をつかれたロブを軽い身のこなしで返した菊丸は、楽しそうに俺に言う。
ふん、そうだな。そろそろ俺様の美技を見せてやるぜ。なあ、宍戸。
「破滅への輪舞曲だ!」
そして、午後6時。
俺たちとの試合に負けた後も、久しぶりにはしゃいで何試合もこなした宍戸だが、今は俺の腕の中でぐっすりと眠りについている。
勝った試合も負けた試合も心の底から楽しんでいる輝いた瞳が、俺たちの気分も盛り上げていき、つい時間を忘れてしまった。
午前中に始めた試合は組み合わせ入り乱れて、とうとう日が沈むまで続けられたのだ。
当然腹も減ってくる。
「もーダメだにゃ~。ガス欠で動けない」
試合の楽しみで誤魔化していた空腹を菊丸が訴えれば、皆一様に足が止まった。
「あー。俺ハンバーガー50個くらい行けそう…」
「俺も!」
桃城と向日はコートの真ん中で大の字に寝転んで言った。
まあ、こんなことになるんじゃねーかと思って、手筈は整えておいたんだ。
「折角のイブだ。都合のつくヤツは俺の家にくるか?人数がはっきりしなかったからスタンディング・ビュッフェにはなるが、簡単にパーティーでもどうだ?」
「行くー!!」
力尽きて銘々転がっていたメンバーが、俺の声にむくっと起き上がって声を揃える。
そんな騒ぎにピクリともせず宍戸は眠りについたままだが、きっとこいつもそれを望むだろう。まだまだコイツは、恋人との2人きりの時間より大勢で笑ってる方がお似合いだ。今日の笑顔を見て、つくづくそう思った。
…まあ、俺たちはこれからずっと一緒なんだ。2人の時間はいつでも作れるしな。
迎えの車が来るまでに、それぞれが片付けを始めるて慌しくなると、その隙を縫うようにして、越前を抱きかかえた海堂が駆け寄ってくる。
海堂の腕の中で、越前は宍戸同様深い眠りにつきその身を預けている。海堂はそんな越前をとても大事そうに抱えていた。
「跡部さん。ちょっとお願いがあるんスけど…」
「なんだ?」
俺が聞けば、海堂は照れくさそうに視線を逸らしながら言った。
「…コイツ、今日誕生日なんスよ。このパーティー、クリスマス兼誕生日パーティーってことにしてもらえませんか?せっかくだし」
そうか。越前はクリスマスイブが誕生日なのか。これだけ大勢集まるのもそうないだろうし、目出度い事は多い方がいい。
「勿論いいぜ。精精賑やかに祝ってやろう。…越前も良い恋人を持ったな?」
俺がニヤリと笑って言えば、海堂は顔を真っ赤に染めて「別に…」と呟いた。
何だよ、隠してるつもりだったのか?バレバレだっての。
徒歩組は迎えに来た車で、自転車組はそれぞれ一度帰宅してから俺の家に集まってみれば、来られなかったのは家が寿司屋の河村だけだった。
総勢14名だ。賑やかなパーティーになるだろう。
簡単なホームパーティーなどに使用するホールに案内すれば、指示したとおりに支度は整っている。
ここだけの話だが、今日はアルコール解禁だ。俺の指示に困ったように笑いながらも、執事はシャンパンを用意してくれていた。やっぱりクリスマスくらい愉しみたいだろ?
「っすげー!」
桃城が今にも涎を垂らさんばかりに、センターのテーブルに駆け寄っていく。
「七面鳥…?初めて見た」
菊丸も続いて駆け寄れば、大石に「まだダメ!」と怒られている。まったく良いコンビだ。
「不二」
皆が見慣れない料理や調度品に目を奪われているうちに、俺は不二に声を掛ける。
「なに?」
賑やかな仲間をニコニコと見守っていた不二は、俺の手招きで近くまでやってくる。
よし。一度帰宅した不二だったが、その肩には先ほどのカメラが掛けられていた。まあ、宍戸の写真を撮るって言ってたんだから当然か。
「このパーティー、越前の誕生日パーティーも兼ねようと思ってな。写真撮影を頼んでもいいか?必要な物は直ぐに用意させるから」
俺の言葉に、不二は大きく頷く。
「もちろんOKだよ。フィルムは多めに用意してあるし。任せといて」
「頼んだ」
さあそろそろ、ソファに寝かせた越前と宍戸を起こそうか?
「おーちーび!」
菊丸が身体を揺すれば、越前は目をしょぼしょぼとさせながらもようやく目を覚ます。
「…あれ?先輩。ここどこ?」
目をこすりながら、越前は傍らで見守っていた海堂に尋ねる。
「跡部さん家だ。クリスマスパーティ開いてくれたんだ」
「へー。あ、良い匂い」
ようやく動き出した越前の向かいのソファで、俺は宍戸の身体を揺する。
「宍戸?そろそろ起きろ」
こいつはそんなに目覚めは悪くない。機嫌も良いし。声を掛けて少し揺すってやれば、大概すぐに目を覚ます。ただ、盛大に寝ぼける。
いつものように2回揺すっただけで、宍戸の目はぱっちりと開かれた。そして「ふァ…」と小さな欠伸をしてから、俺へと両手を伸ばし…。
「おはよ。あとべ」
覗き込んでいた俺の首に抱きついて、頬にキス。
ほらな。朝と勘違いしてやがる、コイツ。
「…やーん。宍戸寝ぼけてて可愛い…」
滝は近くに寄って、乱れた宍戸の髪を鋤いてやる。
「…あれ?」
ようやく自分に注目する26の目に気づいたのか、宍戸は顔を真っ赤に染めた。
「…つかぬ事を聞くようだが、跡部と宍戸は付き合っているのか?」
手塚は、いつもの淡々とした口振りでそう尋ねる。
そーいや言ってなかったか。
「ああ、付き合ってる。ってか、婚約者だ」
「ええーっ!?」
響き渡るのは、宍戸の耳を見た時よりも大きな声。
何だか、宍戸が始めてこの姿で学校に行った日を思い出すな。
ウチのメンバーも同じ事を思ったのか、皆同様にニヤニヤと笑っている。
「はいはーい!じゃあ始めるぜ!」
向日がハイテンションで声を上げ、手を叩き皆の注目を集める。
テーブルの周りに集まった皆がそちらを注目すると、今度は隣に立ったジローが俺を手招きする。
何だよ。挨拶でもしろってか?別に2人に仕切ってもらってもいいんだがな。
仕方なく、隣に立った宍戸を連れて上座まで行く。
「皆さん!グラス持ってねー♪」
ジローの言葉に、皆、先ほど運ばれてきたシャンパングラスを手に取る。実は本当にシャンパンなのは俺だけしか知らない。
「待ちきれないヤツもいるようだから、挨拶は短くな」
俺の言葉に、菊丸と桃城が照れくさそうに「へへっ」と笑った。
「今日という記念すべき日に、青学メンバーと出会えた偶然に感謝する。共に楽しい夜を過ごそうぜ。そして、今日13歳を迎えた越前の誕生日も祝って…」
俺の言葉に、越前が「えっ?」と驚いたような目をして、他のメンバーは嬉しそうにそんな越前を見守る。
「Happy birthday越前。そしてMerry Christmas!」
そう言って俺がグラスを掲げれば、皆も手にしたグラスを挙げる。
「おめでとー!」
「メリークリスマ-ス!」
一斉に鳴るグラスの音、「越前おめでとう!」という祝福の言葉。
そして皆、ようやくきらきらと繊細な泡が弾けるゴールドを口にする。
「…うっ!?」
驚いて噴出したのは、向日、大石、海堂の3人。おい、テメエらちゃんと掃除しとけよな。
「…うん。いいね」
そう言って味わったのは、不二、乾、忍足の3人。
他のメンバーは、驚きながらも飲み下したって所だろうか。
「大丈夫か?宍戸」
傍らの宍戸は目をぱちぱちと瞬かせて、やはり驚いたように呟く。
「うー。びっくりした」
俺の些細なイタズラに一頻り盛り上がってから、待ってましたとばかりに空腹のメンバーは料理に飛びつく。
仲間内のパーティーだ。余計なボーイなどは今日は下がらせている。空いた皿や料理の追加はそれぞれ勝手に運んでくれって感じだ。
ウチの滝と忍足が、楽しそうにその辺の面倒を見ている。
あーあー。空腹2人組みはローストチキンを両手に持って喰らいついている。すげぇな、おい。どんだけ飢えてたんだ。
いつもは喧しく感じるジローや向日も、青学の2人に比べればまだ人間らしい気がする。取りあえず恥ずかしくない作法で料理を愉しむ姿は「腐っても氷帝」だな。
何にしても、喜んでもらえたようで良かった。
飲兵衛気質大発揮の不二と乾は、つまみになるような料理ばかりを集めシャンパンを愉しんでいる。こいつらなら少しはイケそうか?
「大したものは無いが、クリュッグ クロ・デュ・メニル1990年モノくらいなら用意できるぜ?」
それなら確か俺の部屋に置いてあるんだ。ワインセラーをあまり荒らすと、たまに返ってくる親にバレるからな。一応中学生だ。
「いいね。頂くよ」
不二と乾はニヤリと微笑んだ。
「越前。お菓子ばかり食べないで飯も食え」
テーブルの反対側で、今日の主役はカラフルなフルーツやお菓子類に夢中のようだ。ピンクのマカロンを口に放り込んだ所で海堂に諭される。
「だって、美味しいよ?」
そう言って、もう1つ摘まんだマカロンを越前が差し出すから、海堂は困った顔をしながらもぱくりと口にした。今日は越前の祝いだから甘やかしているのか、それともコレが2人の力関係なのか…。きっと後者だな。
主役の腹が膨れてしまう前に、俺は忍足と滝に目配せする。すると2人は指で「OK」と返事をすると部屋を出た。
そう、急遽用意させたんだ。バースデーケーキを。
「はーい!お待たせいたしました」
2人で抱えてやっと持ってこられるくらいの大きさ。そんなケーキを滝と忍足が笑顔で運んでくる。
「ちょっとそこのテーブル空けてなァ?」
さっきまで越前と宍戸が眠っていたソファセット。そこのテーブルにケーキは下ろされる。
「すげぇ。跡部さん」
誕生日パーティをお願いしてきた海堂も、こんな大々的な事になるとは思ってなかったんだろう。驚いたような声で言う。
やるからには完璧を目指したいだろ?やっぱり。
俺が頷けば、越前は戸惑いながらもソファに腰掛ける。
みんなの手で灯される蝋燭の火。
明かりの消された部屋の中、ゆらゆらと揺れる紅い炎が越前の頬を染める。照れくさそうなその表情を、皆がニコニコと見守る。
「いっせーの!」
菊丸と桃城の掛け声で、越前が大きく息を吹いた。
一気に吹き消された13本の蝋燭に、一斉に拍手が上がる。
部屋の電気が付けられると、越前は「ありがとう」と頭を下げた。珍しく素直な後輩に、青学メンバーは嬉しそうにじゃれついている。
「楽しいな、こーゆーの!」
そっと寄り添った宍戸も、俺の手を握り締めながら嬉しそうに笑った。
やるべき事が終わって、ようやく俺も食事を始める。
不二や乾じゃねーが、俺も今日は飲みたい気分だ。こういう賑やかな酒は滅多にないからな。
自分の料理は軽めに、宍戸にはバランスよく取ってやる。
「俺もケーキ食いたい」
素人の手でぐちゃぐちゃに切り分けられたバースデーケーキは、それでもやはり美味しそうで。宍戸の視線は釘付けだ。
「あんなでかいの、すぐには無くならねーから。まずはこっちだ」
宍戸と暮らすようになって、俺も、家のシェフ達も、以前にも増して食事に気を使っている。宍戸は普通の身体ではないから、何がどう作用するのか予測がつかない。だったらせめて、できる限りの事はしてやろうってな。
壁際に並べられた椅子に腰を下ろすと、俺は宍戸の口まで料理を運んでやる。
以前なら恥ずかしがって逃げようとしたもんだが、今ではこの通り、素直に口を開けてパクリと食いつく。
「お前、昼食べてない割りに、途中で腹減ったとか言わなかったな?」
そういえば…と思って口にしたら、宍戸は答える。
「不二と、手塚と、滝と、忍足…がお菓子くれた」
指折り数える宍戸。
試合中ずっと傍に居られたわけではなかったから、気づかなかったな。まさか餌付けされるなんて。
不二や滝ならまだしも、手塚かよ…。
あの無表情で、実は宍戸のこの姿を気に入ってたのか?油断ならねえヤツだ。
腹も膨れて落ち着いたところで、不二は精力的に撮影を始める。
「越前、こっち向いて」
嫌々両脇を先輩に囲まれて、写真に納まる越前。
自然な表情もかなり撮っていたが、越前のこういう顔をおさめたい気持ちも分からないではない。青学メンバーは実に楽しそうに越前をからかっている。
「宍戸。こっち向いて」
今度は俺の隣で食事をする宍戸にカメラを向ける。
「おう」
宍戸は意外なことにあまり写真を嫌がらない。これは猫化する前からそうだった。硬派を気取るやつって、嫌がりそうなイメージあるんだけどな。
床まで届かない足をぶらぶらとさせ、膝の上に皿を抱える宍戸。
耳は楽しい雰囲気に元気よくぴくぴくと動き、尻尾もリラックスして揺れる。
「あー。何してても可愛いね、宍戸」
カシャカシャとシャッター音が鳴る。
「不二、宍戸のどんな写真が撮りたいんだ?」
秘密を守ってもらう交換条件みたいなモノだからな、俺もそれなりの覚悟を決める。
けれど、不二は可笑しそうにそんな俺を笑い飛ばした。
「そんな警戒しなくたって!別にヌードになれとか、コスプレしろなんて言わないよ?僕はそもそも風景写真が好きなんだ。自然な姿が撮れたらそれでいいんだ」
「そうか」
そんなんで交換条件になるのか…?と思いもしたが、不二がそれで良いって言うなら任せよう。
「今のところ一番のショットは、宍戸のお目覚めシーンかな?」
そう言ってウインクを寄越す不二に、宍戸はボっと頬を染めた。
さっき、寝ぼけて俺に甘えた宍戸を思い出す。
「不二。パネルにしてくれ」
「了解」
「ば、バカ跡部!」
俺の言葉に、宍戸はポカポカと腕を叩いてくる。
そんな照れた姿も、不二は逃さなかった。
「はい。このショットもいただき」
楽しい時間は、本当にあっという間に過ぎて行くものだ。
賑やかなメンバーが帰ってしまえば、ホールはガランとして急に広く感じる。
残った料理や転がったボトルが、少し寂しげだ。
あと30分でイブも終わる。
遅くなったから片付けは明日で構わないと使用人を下がらせれば、屋敷は静まり返り、まるで世界に宍戸と2人きりでいるように思えた。
「楽しかったな?」
カーテンに包まり、嵌め殺しの窓から外を覗きながら宍戸が言う。
「勝手にこんなパーティーしちまって、悪かったな?」
テニスの間はとても楽しそうで余計な相談をしたくなかったし、終わってみれば宍戸は眠ってしまったから、結局宍戸は何も聞かされないまま目覚めたらパーティーが始まっていたことになる。
「何で?俺すげー楽しかったぜ?」
そう言って、宍戸は俺の腕にコツンと頭を寄せた。
「それなら良かった」
俺もそんな宍戸の肩を抱き寄せる。
「…そういえば」
宍戸は思い出したように、小さく呟く。
「何だ?」
「俺、最後お前や不二に付き合って、結構シャンパン飲んだんだよな」
「ああ、そうだったな?」
こんな身体だから止めとけって言ったのに、コイツは調子に乗って…。
「だから、かな?」
「何がだ?」
宍戸は俺の胸元に擦り寄るようにして抱きついてくる。
「身体が、熱い」
そう言って背中に回される腕。寄せた頬も火照っていて、シャツ越しにも俺の胸を刺激する。
「…宍戸」
俺は、小さな身体を強く抱きしめる。
「俺の事も、皆のことも楽しませてくれたサンタさんに、俺からのプレゼント…」
「…何だ?」
甘い予感に、尋ねる声が思わず擦れる。
「俺との素敵な夜を。跡部は、俺と2人きりで過ごしたいって思ってくれてたんだろ?」
クスクス…と笑う宍戸。
「まあ、な」
宍戸の楽しそうな顔を見るのは勿論幸せだが、やっぱり恋人なら…と、思わずにはいられない。
「跡部だけじゃないぜ?俺だって、お前と2人で…」
照れた宍戸の言葉は、小さく途切れた。
みんなとテニスもしたい。でも、俺と2人きりで甘い夜も過ごしたい、か?
「…欲張りだな」
俺は、からかうように笑って唇を寄せる。
「うるせぇ」
宍戸は悪態をつきながらも、やっぱり笑って瞳を閉じる。
重ねあう優しい口付けの合間に、視線をかすめた白い華。
…雪、か。
でも、今は教えてやらない。
俺が、お前からのプレゼントを存分に味わったその後に、教えてやろう。
以上青学編でした。テニスシーン全く無しで、もし期待して下さってた方がいらしたら御免なさい★
今回は人数多すぎて、跡宍のラブを掘り下げる事が出来ませんでした。リョーマが主役っぽかったし(汗
次回は番外のリョ海ですが、その次の山吹ではグッと人数が減るので、主役の猫宍の出番が戻ると思います(笑
■R-18作品、猫化・女体等のパラレルがオープンに並び、CPもかなり節操なく多岐にわたります。表題に「CP」や「R-18」など注意を明記しておりますので、必ずご確認の上18歳未満の方、苦手なCPのある方は避けてお読みください。また、お読みになる際は「自己責任」でお願い致します。気分を害する恐れがあります…!
これらに関する苦情の拍手コメントはスルーさせて頂きますのでご了承ください。
■連絡事項などがありましたら拍手ボタンからお願い致します。
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